京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

2018/10/01 まだまだ台風被害

京都でお客さんの木の暮らしをつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。

10月に入って、今日は天一の日

9月30日のブログは飛ばして、10月に入りました。残すところ今年もあと3ヶ月です。あっという間の一年でした。
ちなみに今日は10月1日ということで天一の日だそうです。

どこのお店でも行列が出来ているようです。ちなみに僕は二条店が好きです。千代原口のお店もおいしいと聞いているので一度行ってみたいです。

地震や台風の影響

地震や台風の影響はまだまだあって、やっぱり耐用年数が過ぎてくる築40〜50年ぐらいの家に被害が集中しているようです。見積依頼をいただきますので、そのための下見に2件ほど行ってきました。瓦が飛んだり、モルタルの壁が崩落したり。そもそもの原因は、当時の和瓦葺きの場合、屋根の上に土を載せてその上に瓦を置いてあるだけなので、強い風が吹けば簡単に動きます。モルタルの壁の崩落は、だいたいの場合壁にひび割れが入ってそこから雨水が入り下地の木を腐らせてモルタルと木が剥がれてくることが大きな原因です。

寝屋川市IN様の木の家

台風が近づく直前の9月30日の昼頃に現場の安全確認のため、現場チェックしていました。出来るだけ雨が中に入らないように、モノが飛んで近隣に迷惑がかからないように、ブルーシートや足場のチェックをしてきました。前回の台風21号ほどの被害はなくて良かったです。でももう次の台風25号が近づいてるんですよねえ。

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エビナ製材木の家モデルハウスは随時見学可能です。見学、新築増改築のご相談はお問い合わせからお願いします。

つくるのは、素朴であたたかみのある優しく柔らかく落ち着いた木の家です。そこにお客さんの好みやイメージを持ってきてもらって、一緒に話合いながらオリジナルな注文住宅をつくっています。そういう風にすると一棟一棟お客さんによって違う木の家が出来上がります。新築でも増改築でもそこは変わりません。木材のプロである材木屋さんですので、プロの目で見て使うべき木材を適材適所で使い分けています。


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