京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

亀岡市A様邸

【完成見学会のご案内】2019年10月6日日曜、亀岡市A様の木の家注文住宅にて開催します

どうもみなさんこんにちは、エビナ製材海老名宣行です。

今回は告知です。
突然ですが、来週10月6日日曜日に完成見学会を開催させていただくことになりました。

完成見学会のご案内

募集人数は、駐車スペースや私のキャパシティの都合により、
10月6日10:00〜11:30 2組(1組既に埋まりましたので、残り1組)
10月6日13:30-15:00 2組

計4組とごく少なめです。また、急な話ですので、来ていただける方に来ていただければ良いかなあと考えております。いつも通り、これまでにエビナ製材に資料請求いただいたお客さんにのみメールでご案内いたします。

場所は、亀岡市A様の木の家です。(私のツイッターインスタの投稿の中で、 #亀岡市A様の木の家 のタグがある投稿を見てください。)

こちらは、既に住んでおられた家を全て解体して新築の注文住宅を建てる、建て替えです。

A様ご家族の想いは「これまでの生活の仕方は変えずに新しくする」です。

新しくできた亀岡市A様の木の家がどんな感じかと言うと、まずはハウスクリーニング直後の写真をご覧ください。

1階のLDKです。

約12帖の大きさですので、決して広いわけではありません。そこで、天井高さは2700mmと高めに設定することで、広く感じられるようにしています。また、調湿と脱臭の効果を狙って、LDKの壁と天井はケイソウ土で仕上げています。床は、柔らかくて素足での足触りが良いスギの無垢フローリングを使用しています。

人が暮らすのに最も心地良いように、天井高さを高めに設定したり素材や仕様を選んで使っています。

2階のこども室とロフトです。勾配天井杉板貼りとして、ロフトははしごで上がります。延床面積が約22坪ということもあって、ロフトも重要な空間です。屋根までの広い空間として開放感を持たせ、また杉板を貼って視覚的に木造感を強調しています。

ロフトを出来るだけ暑くない使える空間にするためには、断熱材をかなりの厚みで充填する必要があります。断熱材の重要性は将来の地球温暖化のことも考えると最も大切なことだと思います。

もともと住んでおられた家と新築した注文住宅の間取りはそんなに変わらないので、1階と2階の床面積を合わせた延床面積は約22坪と小さめです。

また、前の家でされていた「外に洗濯機を置いて物干し場を波板で囲う」という生活の仕方もほぼ変えないようにつくっています。(これからつくります)

もちろん長持ちするように、木ではなくアルミの骨組みを使って…といった工夫はいろんなところでしていますが、A様ご家族の基本的な想いは「これまでの生活の仕方は変えずに新しくする」です。今回はこれを最も大事なこととしてつくっています。

新しくするからには、暑さ寒さやすきま風対策、階段1段の高さを低くしたり、室内の段差をゼロにするといった基本的なところは必ず対応しています。

ということでご予約お待ちしております


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