京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

2018/08/29 照明器具のLED化

京都でお客さんの木の暮らしをつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。

つくるのは、素朴であたたかみのある優しく柔らかく落ち着いた木の家です。そこにお客さんの好みやイメージを持ってきてもらって、一緒に話合いながらオリジナルな注文住宅をつくっています。そういう風にすると一棟一棟お客さんによって違う木の家が出来上がります。新築でも増改築でもそこは変わりません。木材のプロである材木屋さんですので、プロの目で見て使うべき木材を適材適所で使い分けています。

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エビナ製材木の家モデルハウスは随時見学可能です。見学、新築増改築のご相談はお問い合わせからお願いします。

照明器具のLED化

照明器具のLED化は以前からちゃんと書かないとと思っていたことです。先日見に行った京エコロジーセンターの入ったところに、自転車で電力を発生させて白熱灯と蛍光灯とLEDを点灯させる器具が置いてあるのですが、白熱灯は自転車をかなり漕いで点灯するのに対して、LEDはちょっと漕ぐだけで点灯するので、いかにLEDが低電力で点灯するかがよくわかる装置です。

今現在のオーデリックやコイズミといった照明器具メーカーのカタログを見てみると、ほぼ全ての照明器具がLEDになっています。またこれもほぼ全ての照明器具で電球という考え方がなくなり、照明器具に一体化したLEDになっているので、明かりが点かなくなったらまるごと取替になります。10年ぐらいして点かなくなったら電気屋さんに来てもらって器具を交換してもらうという想定ですね。たまに、モジュール化した電球もあるので、それを使うと価格的には高いですが、自分で交換できるようになります。これまで電球交換を自分でされてきた人はわざわざ電気屋さんに来てもらって器具交換するのを嫌われるようで、自分で交換できる商品を選ばれることもあります。

機能面でも多機能になっており、bluetoothで携帯とつないで調光できるようになっていたり、電球色と昼白色を切替できたりしかもそれを調光できるようになっていたりしています。電球色も昼白色も色味だけのことになってしまいましたね。

寝屋川市IN様の木の家、既存建物解体工事完了

20日から開始した既存建物解体工事が完了しました。地盤調査して、寝屋川市は地盤改良工事の判定が出ることが多いらしいので多分そうなると思います。なんでだろう淀川の中流から下流にかけてだから流域の砂や粘土が多いからかもしれないですね。確かに土も少し湿り気味です。

さあここからいよいよ新築工事です。


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