京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

親を介護しやすい改築と不動産売買のご相談(3)

海老名智史

【親を介護しやすい改築と不動産売買のご相談(3)】

こんにちは!

エビナ製材で主に改築・建て替えを担当しています
住宅介護コンサルタントの海老名智史です。

フィギュアスケートで羽生くんが金、宇野くんが銀メダルに輝く快挙でしたね!
(打合せでリアルタイムでは見てませんでしたが・・・
 お客様がスマホで見て教えてくださいました。
 おめでとう!)

土地の見学

さて先日、以前からご相談を受けておりますお客様と
ご購入検討中のの土地を一緒に見てまいりました。
(詳しくは、「親を介護しやすい改築と不動産売買のご相談(2)」をご覧ください)

売主さん側の不動産仲介業者の方立会いの下(売主さんもご在宅でした)、
前回は物件を道路から見ていただけでしたので
敷地および建物内に入らせていただいて、
隣家との距離感や日当たり、1階・2階それぞれの眺望など
視覚的に体感出来うるものを確認していただき、
お客様にも実際に敷地・建物内に入らせてもらうことで
分かったことが一杯ありました、と仰っていただき良かったと思います。

また売主さんがいらっしゃったので
隣家にお住いの方の情報や生活環境のお話を直接お伺いできたので
それもお客様にとっては有益な情報になったと思います。

実際に新築を建てたら、どんな感じになるかなども
外でお客様としばし打ち合わせて物件の内覧を終了いたしました。

売主さんと仲介業者さんにお礼を言って帰りの道すがら
お客様が「物件の裏側は通ったことがないので行ってみます」と
仰ったので同行すると、真裏のお家がお客様の知人のお家、という奇跡が!

「ご縁があるのかなあ。」
「そうですねえ。」

などと話しながらお別れいたしました。

不動産購入のポイント

不動産は一生でおそらく一番高い買い物です。
実際に物件を見ずに買う方はよほどのお金持ちだと思います。

ほとんどの方は実際に物件を見に行かれると思いますが
見聞きするポイントとしては

・隣家との距離感やどんな風に建っているか
・近所の方の情報
・売主さんからの生の情報
・朝昼晩と時間帯を変えて現地を見に行く
 (時間帯の違いで往来する人や車両の数が変化するか、音はどうかなど)

が重要かと思われます。

そして最終的にはその不動産と縁があるかないか、です!
気持ちが購入に前向きになるようであれば諸条件をクリアしていれば
購入しましょう!
逆に諸条件をクリアしていても気持ちが乗らない場合は
購入は見送るほうが良いと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました!

[このタイトル記事一覧]
・親を介護しやすい改築と不動産売買のご相談(4)
・親を介護しやすい改築と不動産売買のご相談(3)
・親を介護しやすい改築と不動産売買のご相談(3)
・親を介護しやすい改築と不動産売買のご相談(1)

住宅介護コンサルタント
海老名智史


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