京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

2018年 3月

2018年3月31日(土)に伏見区S様邸 エビナ製材 木の家 改築工事 完成見学会 を開催いたします。

2018年3月31日土曜日に伏見区S様邸 エビナ製材 木の家 改築工事 完成見学会

海老名宣行です。

今回は伏見区S様邸改築の完成見学会を開催させていただけることになりました!

これまでに資料請求いただいたお客様のみ」にメールで案内をお送りし、専用フォームにて受付します。事前予約制で、先着順です。資料請求がまだで参加希望のかたはお早めに御請求ください。

【場所】

京都市伏見区S様邸
(改築現場です。)

【日時】

2018年03月31日(土)AM10:00-12:00
2018年03月31日(土)PM1:30-3:30

【定員】

各回3家族 (事前予約制で、先着順です。)

開催日まであと一週間ぐらいしかありませんが、たくさんのかたにお越しいただきたいです。

伏見区S様邸改築工事の概要

今回の家はおよそ築20年を経過した家の改築です。もともとお客さんのお父さんが住まれていたところを、内装を自然素材で仕上げて、お客さんが住まれます。

改築ですので、一部の柱を抜いたり足したり梁を大きくして補強したりすじかいを追加したりというように構造を補強し、既にあるものを無理のないように変えていくという手法を採用しています。

仕上げに使ったもの

お客さんに全面的にご協力いただき、「これまでエビナ製材でやってこなかった仕上げ」を採用していただきました。エビナ製材の推奨は珪藻土仕上げですが、珪藻土とは違った仕上げになっています。

透湿性を高めた石膏ボード「ハイクリンスカットボード」の上にドイツ製の呼吸する壁紙「オガファーザー」を貼り、更にその上に絵の具メーカーのターナー色彩製水性塗料Jカラーで仕上げました。2階LDKはティーリーフ、2階の個室はイエローパフ、1階その他はアイボリーイエローという名前の色を選択されています。

床はヒノキのフローリング、壁天井は一部杉板貼りと、このあたりはいつも通りの木材を使用しています。

キッチンも今までに使ったことのない、ウッドワンのキッチンを使用しています。ウッドワンはニュージーランドで自社で植林したラジアータパインを主力素材として、扉材やフローリング、ドアなどに使用しています。キッチンについては、過去に住宅設備機器を製造していたベルテクノを連結子会社としたときに得たノウハウをもとに作られています。

写真では、まだ工事中の養生した状態しか撮れていませんが、養生剥がして掃除した状態も来週後半に撮りたいと思います!


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