京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

人との接し方 -裏表のない性格 強い責任感-

どうもみなさんこんにちは、エビナ製材海老名宣行です。

さて、今回は僕の「人との接し方」について書いていきます。

お客さんとの接し方

お客さんとの打ち合わせのときや施工実例のページのインタビューによく書いてありますが、ボソボソと話して人見知りして営業ぽくないとよく言われます。いわゆる営業さんのように、「ウチで建ててください!契約してください!」というようなゴリ押しをしない&出来ないんですね。

僕は大学卒業してからすぐに一条工務店というハウスメーカーの営業として約2年程勤務していました。一条工務店では社会人としてマナーから営業のやり方まで徹底的にたたき込まれました。そして、そこで見た良いこと悪いことを今に活かしています。

押し売りのようなことやお客さんが納得のいかないことを無理に押し通すことは、お客さんがイヤそうな顔をしているのを見るのもイヤですし、後々自分に返ってくるからやりません&出来ません。逆に押して欲しいという人もおられますが、そういうタイプの人と合わせることは僕にとってはすごく難しいです。

お客さんとのお付き合いは、建てる前からはじまり、建てて完成して引っ越されて、そこから20年30年のお付き合いになります。長いお付き合いになりますので、信頼できる人なのかどうなのか、なんでも言いやすい人なのかをお客さんに判断してもらわなければなりません。恐らく初対面時の印象がそのままずっと残りますから、相性の合いそうな人を選んだほうが良いですよ。

ハウスメーカーの営業さんだったら、そのうち転勤だったり転職だったりしていることが多いですから、お付き合いは途切れてしまいますね。

裏表のない性格 感情の起伏

人によく見られたいという気は全くと言っていいほどないので、だいたいいつも素の状態です。お客さんに良く見られるように芝居して裏では業者さんや職人さんにキツイことを言うわけでもありません。誰に対してもどこに行ってもほぼ同じように接します。

同じように感情の起伏もよほどのことがない限りないので、物事は冷静に見ています。冷静に物事を見ていますから、言い方を変えればドライですし、冷たいとも言えます。その場のノリで怒ったりとかそういうのもほとんどないです。社会人ですし、もういいおっさんですから、キレたりしてたらダメでしょう。

裏表無いし感情の起伏もない性格ですから心理的な駆け引きは苦手で、出来ません。

って書いてたら、まるで自分がロボットのように感じられるので、それは違います。ちゃんと笑ったり悲しんだり出来ます!

頼まれたらNOと言えない

仕事だけでなく、木材業界の団体の中でもいろいろ役を打診されて受けてしまうことが多いです。大変だけど、何か得るものがあるだろうと思っているのがよくないのでしょうけどね!

頼まれたら責任持って成し遂げる

そして、頼まれたら頼まれたで、やるからにはちゃんとやろうと頑張ります。これは、家をつくるにしても仕事以外のことにしても同じです。そういう風にしていると段々と多くの人から信頼されていくようになっていきます。責任感は強いほうです。

そうなると更に責任の重い仕事を任されるようになるわけで、良いんだか悪いんだか。。。

性格を書きだしてみたんだけど…

果たしてこれでこの人に家を建ててもらいたいと思ってもらえるのでしょうか?

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