京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

宇治市U様邸 注文住宅を上棟しました

どうもみなさんこんにちは、エビナ製材海老名宣行です。

先日、1月29日火曜大安に、宇治市U様の木の家を上棟しました。

建築前の模型ではこんな感じ

実際の現場はこんな感じ。近すぎて全体が見えないですね。。。

2018年11月に上棟した滋賀県大津市N様の木の家に続いて、今回も平屋建てです。

御幣をつくって、合板で祭壇をつくって工事の安全を祈願して二礼二拍一礼をして、塩・米・酒で家の角をお清めします。

御幣に取り付けるオタフク。大工さんの奥さんです。

お客さんと大工さんとでお清めをしているところです。

上棟式というと、昔は餅まきといって施主さんや工務店さんが家の棟のあたりから近所のみなさんを呼んで餅やお菓子をまくこともあったそうで、また今でも地方ではそうした風習が残っています。

今では分譲住宅やハウスメーカーでは式自体やらないことも多く、また飲酒運転の厳罰化もあり大工さん達にお酒を飲ませるわけにはいかないので、お客さんには最低限御祝儀とお酒と赤飯を用意していただいて大工さんに渡してもらうようにしています。そこからもっと良くしたい場合はお客さん次第でお任せしています。

上棟後はお客さんと僕と職人さんを交えて現場で打ち合わせすることも多いですし、せめて顔合わせぐらいはしておいたほうが良いかなと思って上棟式は開くようにしています。

「工事中は危ないですから現場には入らないでください」と言う会社でもありませんし、ガンガン見に来てもらえたほうが良いと思っています。

お客さんの期待に応えられるよう、コツコツとつくっていきます。


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