京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

2018/09/17 キッチン天板は人工大理石かステンレスか

京都でお客さんの木の暮らしをつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。

キッチン天板は人工大理石かステンレスか

オーダーでつくるキッチンの場合はステンレスでも人工大理石(樹脂です)でも木でも可能ですが、ここでは一般的に使われているキッチンメーカーの製品の範囲でのお話です。

実際のお客さんの割合で言えば、エビナ製材の場合はステンレス7に対して人大3ぐらいです。7:3ですね。

メーカーはステンレスの場合はクリナップ、人大の場合はトクラスをオススメしていますので、その割合通り採用されています。メーカーの商品ラインナップの中にはだいたい3つのランクに分かれていますので、一般的なものと中級と上級のグレードに分かれています。また、それぞれに掛け率が違いますので、注意が必要です。上級のものほどほぼ定価になります。

いずれにせよ、ご自身の目で見てみることが大事ですので、こちらもウェブでチェックして実物を見てみるのが良いですよ。

クリナップ|システムキッチン、システムバスルーム、洗面化粧台を製造販売する総合住宅機器メーカーです。

キッチン(システムキッチン)のトクラス|システムバスルーム、キッチンリフォームも

ただ、特別にこだわりがないのであれば、パナソニックやリクシルなどの住宅建材大手メーカーで揃えても良いと思いますよ。横並びではありますが、それぞれにこだわりのあるものを作っています。

結局、ステンレスか人大かは好みかな…。でも、メーカーの姿勢としてモノをつくっている会社として信頼出来て、製品としてコストパフォーマンスの良いのはクリナップでありトクラスと僕はいろいろ見て来たうえで思います。

twitter,instagram,FBページ も毎日更新していますので、よかったら見てください。

エビナ製材木の家モデルハウスは随時見学可能です。見学、新築増改築のご相談はお問い合わせからお願いします。

つくるのは、素朴であたたかみのある優しく柔らかく落ち着いた木の家です。そこにお客さんの好みやイメージを持ってきてもらって、一緒に話合いながらオリジナルな注文住宅をつくっています。そういう風にすると一棟一棟お客さんによって違う木の家が出来上がります。新築でも増改築でもそこは変わりません。木材のプロである材木屋さんですので、プロの目で見て使うべき木材を適材適所で使い分けています。


トップへ