京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

2022年7月引渡 京都市左京区H様の木の家改築工事

エビナ製材 海老名宣行です。

年末に近づいて来ましたので、2022年にお引き渡しの完了した現場のご紹介をしていきたいと思います。

まずは、2022年7月引渡の京都市左京区H様の木の家です。

京都市左京区H様の木の家改築工事

築40年の鉄骨造2階建ての住宅を面積は変えずに間取りの変更をしました。普通に仕上がりを見ている分には木造としか思えなかったのですが、解体してみると鉄骨造で屋根まで鉄骨で出来ていたりと初めてのことも多かったです。お客さんの要望を元に、現場で職人さん達とどうやってキレイにおさめるか長持ちするようにつくるかを話し合い、お客さんも交えて話し合って決めていきました。

現場が立て込んでいたため工事の進みが遅くなって申し訳なかったのですが、それでも以前よりははるかにスタイリッシュで断熱がきっちり効いた住み心地の良い家になったと思います。

お客さんのDIYもたくさんあり、また入居の前に入籍されたりと、お客さん自身が自分達で頑張って家をつくるんだという姿勢に共感できました。

色合いは奥さん好みのブラックを主に使い、ブルーグレーやホワイトを挿し色として使う感じで、そこにパインや杉のフローリングを使っています。今は明るい色ですが経年で色が変わっていきます。また断熱は壁と屋根にアイシネンを使用して熱を伝えやすい鉄骨を断熱しています。

最初に「海老名さんにお願いしたい」という言葉をいただいて、最後の最後まで喜んでいただき感謝していただいて、こちらこそありがとうございました。

間口が狭かったり鉄骨造なので妙に高さがあったりと難易度は高めでしたが、完成して良かったです。

before

after


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