京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

エビナ製材の最大の特徴は、実は「自由度が高すぎる注文住宅をつくれること」

どうもみなさんこんにちは、エビナ製材海老名宣行です。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もエビナ製材をよろしくお願いします。

この記事は短めの文章をまとめていくものにしていきます。

エビナ製材の最大の特徴は、実は「自由度が高すぎる注文住宅をつくれること」

先日、ウェブサイトのアクセス解析をしてもらった結果を見ていて気付かされました。

お客さんから見たときのエビナ製材の最大の特徴は、「自由度が高すぎる注文住宅をつくれること」です。

私自身からみたときのエビナ製材の特徴は「木材のプロがつくる注文住宅」と思ってましたが違ってたみたいです。「木材のプロがつくる注文住宅」も確かに特徴の一つなんですが、それを上回って「自由度の高さ」が大きな特徴です。

確かに、あれもしたいこれもしたいというお客さんからの要望をどうやって実現するかを、私自身だけでなく現場の大工さんをはじめとする職人さんや業者さん達も含めて考えてお客さんに説明してカタチにしていくという流れをつくっていますので、ホントに自由です。

「自由度が高すぎる注文住宅をつくれること」がエビナ製材の最大の特徴であるなら、まずはそれを売りにしていかないと、私が思っていることとお客さんが思っていることの間に差が出来てしまうので、意識を修正していきたいと思います。

2020/01/12

なぜ「自由度が高すぎる注文住宅をつくれる」のか?

なぜ「自由度が高すぎる注文住宅をつくれる」のか?というと、

「〇〇さん(お客さん)の家をつくること」を目的としているからです。

一つ目に、私自身の基本的な考えかたとして「一般の人が平面図や立面図で立体をイメージすることなんてできない」が根底にあります。図面なんてわかるわけがないと思いますし、わかる人のほうが少数です。吹抜のイメージや図面に描いてある20帖のLDKって想像できますか?

だからこそ、図面の打ち合わせの段階で決めたことを、注文住宅が実際に建ってから何度も現場で確認していきます。特にスイッチやコンセントの位置を決める電気配線や壁をへこませてつくるニッチや本棚等の造作(ぞうさく)家具に始まり、キッチン・洗面化粧台・お風呂・便器までありとあらゆるものを確認します。

出来る限りやり直しを少なくしたり発注間違いが無いようにするためであり、そうすることでお客さんの要望に少しでも近付けて「〇〇さん(お客さん)の家をつくること」を目的としています。多くのハウスメーカーさんや工務店さんがやっているように「(施工者側)の家をつくること」を目的としていません。

ここの微妙なニュアンスがいつもながら伝えにくいのですが、「お客さん側に寄せている」というか「お客さんのイメージをもとに家をつくっている」というか、「エビナ製材側で決めた仕様の家をつくっているのではない」のです。施工実例を見ていただくと、ほんとに「あんなこともこんなことも出来る」というのがわかっていただけると思います。

それは一貫して「〇〇さん(お客さん)の家をつくっている」からです。

2020/01/13


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