京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

2018/09/06 とりあえず台風被害の状況を下見

京都でお客さんの木の暮らしをつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。

台風の影響で光ファイバーが切れているのを見つけました。なので、電話075-861-2127とfax075-861-2129が通じません。
各個人の携帯もしくはお問い合わせまたは下記のSNSまで連絡お願いいたします。

つくるのは、素朴であたたかみのある優しく柔らかく落ち着いた木の家です。そこにお客さんの好みやイメージを持ってきてもらって、一緒に話合いながらオリジナルな注文住宅をつくっています。そういう風にすると一棟一棟お客さんによって違う木の家が出来上がります。新築でも増改築でもそこは変わりません。木材のプロである材木屋さんですので、プロの目で見て使うべき木材を適材適所で使い分けています。

twitter,instagram,FBページ も毎日更新していますので、よかったら見てください。

エビナ製材木の家モデルハウスは随時見学可能です。見学、新築増改築のご相談はお問い合わせからお願いします。

台風被害の状況を下見

↑魂の叫びです…

6日は丸一日台風で被害にあった現場の下見と保険を適用するための見積作成依頼を受けてきました。通常業務とは別で緊急時の対応としてやっているので、とりあえず下見はしていますが、あまりにも件数が多いので見積にも時間がかかりますし、実際の施工も人手が足らずかなりの順番待ちになりそうです。

当然のことなんですが、夢があってこんな風にしたいという見積ではなく、ただひたすら台風被害にあってやむを得ず保険を使って直そうかという後ろ向きな見積なので、心が折れそうです。被害状況もかなりひどいものも多いですし、今すぐ手を付けれらるものも少なく、応急処理で何かできないか考えながら取り組んでいます。

被害として多いのは、テレビアンテナが倒れた落ちた、屋根が飛んだ、壁が崩落したという話です。築20年〜50年の住宅が多く、古ければ古いほど、また誰も住んでいなければ余計に被害がひどいです。

きっとどこの業者さんもどこの家の人も同じ状況なのだろうと思います。それだったら、少々無理してでも早いうちにその家に行ったほうが安心されるじゃないですか。そう思ってやっています。それだけです。

写真です

こうしてみると、やっぱり軒の出が浅いと壁のダメージが大きくて崩落しているように思います。モルタルの壁は大きなクラック(ひびわれ)が入るとそこから一気に崩落しますから危険ですね。


トップへ