京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

平成26年7月26日(土)、27日(日) 京都市左京区修学院N様邸 木の家完成内覧会のお知らせ

先月もやりましたが、今月も内覧会やります!

外観
木の家工務店の海老名宣行です。
SNSはツイッターしか使っている暇がありませんが、ようやくブログを書けるぐらいには落ち着いてきました。
ただ、万事滞っているのは相変わらずで、大変ご迷惑をおかけしております。

さて、今月末も内覧会を開催させていただけることになりました。
今回も、お客様のプライバシーの保護の観点と家づくりを真剣にご検討されているかたにご来場いただきたく、完全予約制とさせていただきます。
ご来場いただいた皆様の家づくりのご参考にしていただければ幸いです。

京都市左京区N様邸 木の家完成内覧会日時


平成26年7月26日(土)、27日(日)
AM10:00-11:30
PM1:00-2:30
PM3:00-4:30

定員各回 2組

場所 京都府京都市左京区修学院(詳細はお申し込み後にお知らせします)N様邸

お申し込みはこちらから

今回もウェブサイト上の予約システムを使用します。
ご予約がうまくいかない場合は050-3698-8321へお電話いただいてご予約ください。
電話に出られない場合は折り返しお電話いたします。

ストーリー

去年の11月にお電話をいただいて、その後すぐに面談させていただきました。
「今現在話を進めている工務店さんがあるのですが、自分の言うことを聞いてくれない。そして金額も高い。」
というご不満をお持ちで、そんなに高くならないでしょうという話をして見積書を作成しましたら、あっさり「海老名さんで」と決定していただけました。
あまりにもサクサクと事が進むので、請負契約を結ぶまでは絶対どこかで赤ヘルにどっきりの看板を持った人が出てきて\テッテレー/という音が流れるんじゃないかと気が気ではありませんでした。笑
DIY好きで、とことん自分で選んで自分で決めて、納得するまで折れないご主人とそれを大らかに受け止める奥様が中心となる家づくりでした。
今回は二世帯住宅です。

コンセプト

コンセプトというのは今回は特にありません。
あるとすれば多分、「俺の木の家」かもしれません。笑
ご主人が描かれた図面を元にいろんなことを話合いながら決定して進めました。

さてそれでは施工途中の写真を見ていきましょう。

施工中の写真

外観
まず最初に外観イメージです。
初期の段階からこういう風になりますよという話をしていました。
見た感じからして、怒り肩のアメフトの選手のような、モビルスーツのような雰囲気の重厚感のある仕上がりになりそうです。

そして、それが実際のカタチになると
外観 外観
やはり重厚感のある仕上がりとなりました。
屋根は和瓦のように見える平瓦葺き、1階の壁は杉板貼りにキシラデコールで塗装しています。かなりカッコイイです。
東京にある実物大ガンダムもこんな感じかなと想像してしまいます。

修学院という地域の特性上、和風をベースにして色も自然の色のみ使用して良いという京都市の定めた風致地区の基準に沿うようにしています。

そして玄関
玄関
以前建てられていた家の小屋組に使われていた丸太を再利用して化粧梁として使っています。
なぜ使っているかはご来場いただいたときにご説明します。

親世帯和室 LDKは珪藻土DIY こども室のアクセントウォール 主寝室

玄関と廊下の壁天井は左官屋さんによる珪藻土仕上げ、LDKとトイレの壁天井は久々に施主さんによる珪藻土DIY仕上げです。
よくここまで根気よく頑張ってくださいました。
親世帯には真壁和室を1間と寝室、子世帯(施主世帯)はこども室と主寝室です。このあたりはビニルクロスで仕上げています。
床は1,2階共に杉板貼り。
勾配天井も杉板貼りです。

親世帯はとにかく明るく明るく。
子世帯(施主世帯)は日中の睡眠をとる必要もあるのでやや暗めの色合いで仕上げています。

現段階ではまだハウスクリーニングに入っていませんので、仕上がった感じがまだ僕自身掴めていませんがとても楽しみです。

さてそれではご予約お願いいたします。

いきまーす。

ブログランキングに参加しています。
クリックで応援お願いします。

にほんブログ村 インテリアブログ 北欧ナチュラルインテリアへ
にほんブログ村


トップへ