京都の木の家注文住宅のエビナ製材ブログ

2018/07/16 シーリングファンの取付

京都で木の暮らしと注文住宅をつくる材木屋兼工務店、エビナ製材の海老名宣行です。

京都市西京区O様の木の家完成見学会予約受付中です。

twitter,instagram,FBページ も毎日更新していますので、よかったら見てください。

7月21(土)・28(土)・29(日)に京都市西京区O様の木の家にて、完成見学会を開催させていただけることになりました!

京都市西京区O様の木の家のまとめはこちら

お申込みのご案内は、これまで弊社に資料請求いただいたお客さま限定で、メールにて7月11日pm9:00にお届けしました。
エビナ製材からこれまでメールが届いたことがない! というお客さまはご連絡ください。
 
7月の
21日土曜日am10:00-11:30,pm1:30-3:00
28日土曜日am10:00-11:30,pm1:30-3:00
29日日曜日am10:00-11:30,pm1:30-3:00
各回2家族まで

先着順です!!

シーリングファンの取付

twitterで #京都市北区M様の木の家 で出てくるこちらの木の家、今日ようやくシーリングファンの取付でした。写真は、電気屋さんが吹抜の上の梁に足場板を掛けてその上に脚立を立てて更にその上に作業しているところです。

2017年12月に引き渡し完了しているのですが、まだまだやり終わっていないことも多々ありまして、住みながらつくり続けていく感じですね。これは多分、お客さんの趣味の世界だと思います。それのお手伝いをしている感覚です。

シーリングファンの使い方

吹抜のあるリビングでは熱い空気が上に上がり、冷たい空気が下に下がります。熱い空気と冷たい空気を循環させて温度を一定に保つためと、暑いと感じたら自分に風が当たるように、寒いと感じたら自分に風が当たらないように風向きを変えます。

はじめは使い方がよくわからないと思いますが、自分自身がその位置にいて心地良くなるようにするためのファンです。それを主体に考えてやれば難しく考える必要はないです。風を感じると人は涼しく感じます。

ちなみに吹抜部分は空気が循環する=風が流れるので、洗濯物が室内で最もよく乾く場所です。格子で腰壁にしたときにはその間にハンガーを掛けるようにするととても良いランドリースペースになります。多分見た目には格好良くないのでそうされないことが多いようですが実用面ではそういうことです。

あと、日本製のシーリングファンに付属する照明器具は、なんであんなに蜂の巣みたいなデザインになるんだろうと思います。ダサすぎやしませんか。。。確かに吹抜周辺はやや暗くなりがちで、そういう場合はスポットライトを何灯かつけると明るくなります。基本的にはカッと明るいのではなく、ぼんやり薄暗いぐらいが最も落ち着くのでベストと考えています。


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